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理化学研究所、富士通およびNVIDIAとの国際連携による「富岳NEXT」開発体制を始動 -計算による課題解決を支える次世代「AI-HPCプラットフォーム」構築へ-
理化学研究所、富士通およびNVIDIAとの国際連携による「富岳NEXT」開発体制を始動 -計算による課題解決を支える次世代「AI-HPCプラットフォーム」構築へ-
English理化学研究所(五神真理事長、以下「理研」)は、富士通株式会社(時田 隆仁 代表取締役社長、以下「富士通」)、NVIDIA Corporation(ジェンスン・ファンCEO、以下「NVIDIA」)とともに、スーパーコンピュータ「富岳」の次世代となる新たなフラッグシップシステム(開発コードネーム:「富岳NEXT」)に関して、理研を開発主体とした国際連携により設計および開発を開始することとしました。日本のフラッグシップシステムとしては初めてGPU(グラフィック処理装置)を加速部に採用し、NVIDIAがそのGPU基盤に関する設計を主導します。全体システムおよび計算ノード、CPU(中央演算装置)の基本設計においては、すでに理研とともに検討を進めている富士通が推進します。三者は連携して、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)の基盤として計算による課題解決を支える「AI-HPCプラットフォーム」の構築を進めます。
詳細は下記をご覧ください。
関連リンク
- 式典資料:理化学研究所、富士通およびNVIDIAとの国際連携による「富岳NEXT」開発体制を始動 ~計算による課題解決を支える次世代AI-HPCプラットフォームの構築へ~(理化学研究所計算科学研究センター センター長 松岡聡)(PDF 約1.1 MB)
- 記者ブリーフィング資料:理化学研究所、富士通およびNVIDIAとの国際連携による「富岳NEXT」開発体制を始動 〜計算による課題解決を支える次世代AI-HPCプラットフォームの構築へ~(理化学研究所計算科学研究センター次世代計算基盤開発部門 部門長 近藤正章)(PDF 約1.3 MB)
- 理化学研究所が富士通とNVIDIAをコデザインパートナーとして、次世代フラグシップ スーパーコンピューターを構築へ -科学による社会的課題解決を目指す「富岳NEXT」、早期からの国際連携により始動-(NVIDIAウェブサイト)
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