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※更新情報

理化学研究所は、文部科学省と連携し、新型コロナウイルスの対策に貢献する研究開発にスーパーコンピュータ「富岳」の計算資源を供出することとし、2020年4月7日にプレスリリースを行いました。

プレスリリース:「新型コロナウイルス対策を目的としたスーパーコンピュータ「富岳」の優先的な試行的利用について」新しいタブで開きます

画像:新型コロナウイルスの克服に向けて

2020年4月現在、「富岳」は2021年度の共用開始に向け、開発・整備が行われています。しかしながら、国難ともいえる今般の状況を受け、開発・整備に支障がない範囲で「富岳」の計算資源を優先して提供し、また実施される研究開発に対してできる限りの技術的サポートを行うことで、新型コロナウイルスによる被害の軽減に貢献すべく取り組むこととしました。

「富岳」は科学面での貢献のみならず、人々が安全・安心・快適に生活を営む未来社会「Society 5.0」の実現に役立てるため開発が行われており、新型コロナウイルスへの対応は、「富岳」の利用目的とマッチするものです。

実施課題等については下記よりご覧ください。