トップページ    イベント・広報    お知らせ一覧    大分大学が量子コンピュータ「黎明」と「富岳」を用いた新たな創薬基盤を開発 ~JHPC-quantum テストユーザプログラムに採択~

NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)から受託を受け理化学研究所とソフトバンク株式会社が推進している量子・スパコン連携プラットフォーム研究開発プロジェクトではテストユーザプログラムの募集があり、大分大学医学部ヘルスケアAI・データサイエンス学講座とQuantinuum(クオンティニュアム、本社:米国コロラド)社の共同提案が採択されました。

本提案では、創薬や材料開発で最も応用が期待されている分野のひとつである量子化学計算において、世界的な量子コンピューティング企業である Quantinuum社と本学が共同研究を行う予定で、この採択により、理化学研究所が使用権を有するQuantinuum社の最新鋭量子コンピュータ「黎明」と理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」へのアクセス権が付与され、これらを連携させた研究を行うことができます。


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(2025年10月27日)