2024年3月25日、理研計算科学研究センター(R-CCS)とソフトバンク株式会社は経済産業省、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の採択事業「量子・スパコン連携プラットフォームプロジェクト」のキックオフシンポジウムをハイブリッド形式で開催しました。
本事業は昨年9月にソフトバンクと共に採択されました。共同実施者である東京大学および大阪大学と協力し、量子コンピュータとスーパーコンピュータ(スパコン)を連携するための量子・HPC連携システムソフトウェアの研究開発とプラットフォームの構築を行います。そしてその先にあるポスト5G時代におけるネットワークで提供されるサービスとして利用される技術の実現に取り組んでいます。
今回のキックオフシンポジウムは、事業の目的や研究内容を、将来ユーザー層になりうる可能性を秘めた研究者や企業、学生の方々に広くお知らせすることを目的として開催されました。
詳細は下記をご覧ください。
量子・スパコン連携プラットフォームプロジェクト キックオフシンポジウムを開催しました(理化学研究所ウェブサイト)