トップページ    イベント・広報    お知らせ一覧    気象庁は「線状降水帯予測スーパーコンピュータ」を稼動開始します

気象庁は、3月1日に「線状降水帯予測スーパーコンピュータ」を稼動開始します。このスーパーコンピュータを活用し、今後の線状降水帯の予測精度の向上及び情報の改善に順次つなげ、防災活動の支援の強化に取り組り組みます。

「線状降水帯予測スーパーコンピュータ」は、スーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した富士通株式会社製「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000」で主系と副系の2系統で構成されており、1系当たりの総理論演算性能は 15.5PFLOPSの計算能力をもっています。この高い計算能力により、令和7年度の運用開始に向けて現在開発中の水平解像度1㎞の高解像度局地モデルの実行が可能となります。

詳細は下記をご覧ください。

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(2023年2月27日)