「富岳」による新型コロナ飛沫拡散シミュレーションが日本オープンイノベーション大賞 文部科学大臣賞を受賞

複雑現象統一的解法研究チーム 坪倉誠チームリーダー（神戸大学大学院システム情報学研究科教授）らの共同研究プロジェクト（理化学研究所、豊橋技術科学大学、京都工芸繊維大学、鹿島建設、ダイキン工業）が、第5回日本オープンイノベーション大賞文部科学大臣賞を受賞しました。

産学連携コンソーシアムを構築し、オープンイノベーションを進めてきた飛沫シミュレーションソフトウェア「CUBE」およびスーパーコンピュータ「富岳」を活用した今回の受賞プロジェクトは、飛沫・エアロゾル感染リスク評価を具現化し、新型コロナを対象とした感染リスク評価と感染拡大抑止対策への提案として社会的意義の高さ、目に見える最先端科学成果の社会実装事例として高く評価されました。

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