
Best Research Poster Awardを受賞した椋木研究員(Russian Supercomputing Days 2019にて)
大規模並列数値計算技術研究チームの椋木大地 研究員ならびに、東京女子大学 荻田武史 教授、芝浦工業大学 尾崎克久 教授が、Russian Supercomputing Days 2019にてBest Research Poster Awardを受賞しました。
椋木研究員らは、超並列アーキテクチャを対象に、浮動小数点演算を用いた線形計算の高精度化および再現性の保証を行う手法とその高性能実装を研究しており、今回受賞対象となったポスター「Accurate and Reproducible Linear Algebra Operations for Many-core Architectures」では、開発を進めているCPU・GPUに対応した高精度かつ再現性のあるBLAS(OzBLAS)の実装と性能を紹介しました。
【椋木研究員のコメント】
今回の受賞を励みに今後より大きな成果を創出できるよう頑張りたいと思います。