
スーパーコンピュータは大量の電力を消費しており、その電力は熱に変わってしまいます。この消費電力を安定供給し、排熱を確実に除去することが、スーパーコンピュータの性能を最大限に引き出すことにつながります。
施設運転技術ユニットでは、計算科学研究センターが運用するスーパーコンピュータを安定稼働させるため、電力設備や冷却設備等の運転・維持管理を行うとともに、2台の発電出力5000kW級コージェネレーションシステム(CGS)を中心に、蒸気吸収式冷凍機やインバータターボ冷凍機を組み合わせた最適化運転技術の開発を行っています。
施設全体写真
エネルギーシステムフローチャート

ユニットリーダー
塚本 俊之(
つかもと としゆき)
- アニュアルレポート

- FY2018
(PDF 686KB)
- FY2017
(PDF 1MB)
- FY2016
(PDF 490KB)
- FY2015
(PDF 312KB)
- FY2014
(PDF 454KB)