先端運用技術ユニットは、スーパーコンピュータ「富岳」および電源や冷却設備、ネットワーク等のインフラを含めたデータセンター全体を高度に運用するための研究開発を行います。特に、ビッグデータでもある膨大な運用データを分析するための基盤システムの開発、そのデータ分析で得られた知見に基づく運用の改善、仮想化やクラウドコンピューティングといったスーパーコンピュータの新たな利活用について研究します。また、将来のスーパーコンピュータやデータセンターについて内外のHPC研究機関と連携して研究を進めます。
ユニットリーダー
山本 啓二 (
やまもと けいじ)