トップページ
「富岳」について
「富岳」プロジェクト沿革
沿革
「富岳」ニュース -6. 計算機ラック搬入開始-
「富岳」ニュース -6. 計算機ラック搬入開始-
トラック到着
2019年12月2日に石川県かほく市の株式会社富士通ITプロダクツを出発した、「富岳」計算機ラックを乗せたトラック(参考:「富岳」ニュース -5. 出荷式-)は、2019年12月3日の朝に兵庫県神戸市の理化学研究所計算科学研究センターに到着。およそ350kmの道のりをはるばるやってきました。
この日の神戸の天候は快晴。計算科学研究センター一同、晴れやかな気持ちで「富岳」をお迎えしました。
![写真:「富岳」の最初の計算機ラック6台を積み、理化学研究所計算科学研究センターに到着したトラック](https://www.r-ccs.riken.jp/wp/wp-content/uploads/2020/10/fugaku-news06_01.png)
計算機ラック搬入
トラックから積み下ろした計算機ラックは、1台ずつ慎重に計算機棟内に運び込まれます。
1階搬入口から計算機室のある3階へとエレベータで運びあげられ、理研・富士通の関係者と多くの報道陣が見守る中、最初の計算機ラックが計算機室内に運び入れられました。
こうしてこの日届いた6台の計算機ラックが無事に計算機室内に搬入されました。
![写真:「富岳」の最初の計算機ラックを計算機棟内に運び入れる様子](https://www.r-ccs.riken.jp/wp/wp-content/uploads/2020/10/fugaku-news06_02.png)
「富岳」計算機ラックはこの後も続々と納品され、2020年6月頃までに約400台の計算機ラックが順次搬入・設置される予定です。
![写真:計算機室内に運び入れられた6台の計算機ラック。後方の壁には「ようこそ神戸へ」の横断幕](https://www.r-ccs.riken.jp/wp/wp-content/uploads/2020/10/fugaku-news06_03.png)
運び入れられた6台の計算機ラック。
後方の壁には「ようこそ神戸へ」の横断幕。
後方の壁には「ようこそ神戸へ」の横断幕。