理化学研究所計算科学研究センター(以下、理研R-CCS) ソフトウェアセンターは、理研R-CCSで開発されたソフトウェアの普及を支援する目的で2017年に設立されました。その使命は以下の2点です。
- スーパーコンピュータ「京」とその後継機「富岳」を含む多くのHPCプラットフォームで利用可能な、高品質なアプリケーション、ライブラリ、プログラミングツールなど(いわゆるR-CCSソフトウェア)を開発すること
- さまざまな分野の科学者やエンジニアからなるR-CCSソフトウェアユーザーを支援すると共に、連携してR-CCSソフトウェアを改良・強化すること
現在、R-CCSソフトウェアとして5本のアプリケーションとツールの普及活動に取り組んでいますが、このソフトウェアラインナップは順次拡充する予定です。
各R-CCSソフトウェアの講習会の予定と実績についてはこちら → R-CCSソフトウェア講習会