トップページ
イベント・広報
お知らせ一覧
グリッド、トヨタの共同提案が「JHPC-quantumテストユーザプログラム」に採択
グリッド、トヨタの共同提案が「JHPC-quantumテストユーザプログラム」に採択
株式会社グリッド(以下「グリッド」)が、国立研究開発法人 理化学研究所(以下「理研」)とソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)が推進する、量子コンピュータとスーパーコンピュータを連携利用するためのプラットフォームを構築する「JHPC-quantum」プロジェクトにおいて、トヨタ自動車株式会社とともにテストユーザとして参加することをお知らせいたします。
本プロジェクトは、経済産業省 「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」の一環として、NEDO(新エネルギー・産業技術総合研究開発機構)が公募した「計算可能領域の開拓のための量子・スパコン連携プラットフォームの研究開発」に、理研、ソフトバンクが協力して提案し、採択された研究開発です。量子コンピュータの高速な組合せ最適化能力と、スーパーコンピュータの大規模並列演算能力を組み合わせることで、従来の技術では解決が難しかった複雑な産業課題に挑む取り組みです。
今回、グリッドが参加するテストユーザプログラムは、理研とソフトバンクなどが開発を進めている連携プラットフォームを実際に活用し、量子HPC連携アプリケーションを研究開発する提案を募集するもので、開発中の連携プラットフォームに対するフィードバックを得るとともに、有望な連携アプリケーションを発掘し、実用化を推進することを目的としています。
詳細は下記をご覧ください。
関連リンク
- JHPC-quantum、テストユーザプログラム始動 -量子HPC連携アプリケーションの実用化を推進、21件を採択-(2025年10月14日)
- ソフトバンクのAI計算基盤と理化学研究所の量子コンピュータの接続を開始 —「JHPC-quantum」プロジェクトの一環で、量子コンピュータとスーパーコンピュータの連携によるハイブリッドプラットフォームの構築と事業化を目指す—(2025年9月29日)
- 量子コンピュータ IBM Quantum System Two を神戸で本格稼働 -同じ建物内のスーパーコンピュータ「富岳」と量子・HPC 連携プラットフォームを実現-(2025年6月24日)
- 量子コンピュータとスーパーコンピュータのアプリケーション開発を加速するプロジェクトに理化学研究所、ソフトバンク、東京大学、大阪大学が参画(クオンティニュアム ウェブサイト)(2024年1月10日)
- 量子コンピュータとスパコンを連携利用するためのプラットフォーム研究開発プロジェクトを始動(2023年11月22日)
(2025年10月15日)