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最新情報は【特集】新型コロナウイルスの克服に向けてをご覧ください。

理化学研究所は、文部科学省と連携し、新型コロナウイルスの対策に貢献する研究開発にスーパーコンピュータ「富岳」の計算資源を供出することとなりました。

「富岳」は現在、2021年度の共用開始に向け、開発・整備が行われています。しかしながら、国難ともいえる今般の状況を受け、開発・整備に支障がない範囲で「富岳」の計算資源を優先して提供し、また実施される研究開発に対してできる限りの技術的サポートを行うことで、新型コロナウイルスによる被害の軽減に貢献すべく取り組むこととしました。

「富岳」は科学面での貢献のみならず、人々が安全・安心・快適に生活を営む未来社会「Society 5.0」の実現に役立てるため開発が行われており、新型コロナウイルスへの対応は、「富岳」の利用目的とマッチするものです。

画像:現在設置中のスーパーコンピュータ「富岳」
現在設置中のスーパーコンピュータ「富岳」

参考

研究機関・研究者からの研究提案募集について

研究開発の実施課題は以下のものを対象としており、理研等の提案を踏まえて文部科学省が随時決定します。

  1. 新型コロナウイルスの性質を明らかにする課題
  2. 新型コロナウイルスの治療薬となりえる物質を探索する課題
  3. 新型コロナウイルス診断法や治療法を向上させうる課題
  4. 新型コロナウイルスの感染拡大及びその社会経済的影響を明らかにする課題
  5. その他、新型コロナウイルスの対策に資することが想定される課題

「富岳」を利用して実施すべき研究テーマがある場合は、提案書(WORD新しいタブでサイトが開きますPPT新しいタブでサイトが開きますのセット)に必要事項をご記入の上、下記【問い合わせ先】までメールにてお送りください。(メール件名は「富岳コロナ対策利用」と記載ください。)

問い合せ先

理化学研究所 計算科学研究推進室


なお、「富岳」は上記のとおり開発・整備中であることから、以下の点に同意いただける方のみ、計算資源をご利用いただけます。提案にあたってはご留意願います。

提案いただいた課題については、文部科学省とも協議のうえ、実施の可否を後日ご連絡させていただきます。

実施している研究課題

関連サイト

(2020年4月24日)