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【成果創出加速プログラム】「富岳」を活用した3次元長周期地震動シミュレーション基盤を開発
【成果創出加速プログラム】「富岳」を活用した3次元長周期地震動シミュレーション基盤を開発
大成建設株式会社(社長:相川善郎)、国立大学法人東京大学地震研究所(所長:古村孝志、以下「地震研究所」)および国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長:大和裕幸、以下「海洋研究開発機構」)は、スーパーコンピュータ「富岳」を活用して、南海トラフ等の海溝型巨大地震で想定される様々な地震発生ケースを網羅的に解析できる3次元長周期地震動シミュレーション基盤※2を共同で開発しました。これまで超高層建物などへの長周期地震動の影響を予測するには膨大な計算時間を必要としていましたが、本基盤の適用により、建物の耐震安全性能を短時間で詳細に検証することが可能となります。
詳細は下記リンクよりご覧ください。
- この研究は、「富岳」成果創出加速プログラム「大規模数値シミュレーションによる地震発生から地震動・地盤増幅評価までの統合的予測システムの構築とその社会実装
」および「「富岳」による地震の大規模シミュレーションの基礎拡充と社会実装へ向けた展開
」の一環として行われました。
(2025年8月19日)