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「富岳NEXT」の全体システムなどに関わる基本設計の業務実施者を富士通株式会社に決定
「富岳NEXT」の全体システムなどに関わる基本設計の業務実施者を富士通株式会社に決定
理化学研究所(理研)は、スーパーコンピュータ「富岳」の次世代となる新たなフラッグシップシステム(開発コードネーム:「富岳NEXT」)に関する全体システムおよび計算ノード、CPU(中央演算装置)部の基本設計を行う業務実施者に関して、その選定を一般競争入札により実施し、落札者である富士通株式会社(時田隆仁代表取締役社長、以下「富士通」という。)と契約を締結しました。
「富岳NEXT」の基本設計においては、「富岳」で培った性能追求の知見に加え、富士通が現在開発中の汎用CPU「FUJITSU-MONAKA」で適用する先進的な技術を融合・進化させた後継CPU「FUJITSU-MONAKA-X」(仮称)を開発することを念頭に検討を進め、今後決定する加速部の基本設計を行う企業(ベンダ)とも連携することで、「富岳」で開発されたアプリケーション資産の継承と高度化、最先端のAI処理加速性能を実現していきます。
詳細は下記をご覧ください。
「富岳NEXT」の全体システムなどに関わる基本設計の業務実施者を富士通株式会社に決定(理化学研究所ウェブサイト)
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(2025年6月18日)