トップページ    イベント・広報    お知らせ一覧    NICT、大阪大学、防災科研、PFN、理研、エムティーアイが2025年大阪・関西万博における高精度気象予測情報の提供に向け連携を開始 -来場者等へ、2台のMP-PAWRと「富岳」を活用した予測情報を提供し、ゲリラ豪雨による危険回避を促進-

国立研究開発法人情報通信研究機構(理事長:徳田 英幸、「NICT」)、国立大学法人大阪大学(総長:西尾 章治郎、「大阪大学」)大学院工学研究科、国立研究開発法人防災科学技術研究所(理事長:寶 馨、「防災科研」)、株式会社Preferred Networks(代表取締役最高経営責任者:西川 徹、「PFN」)、国立研究開発法人理化学研究所(理事長:五神 真、「理研」)、株式会社エムティーアイ(代表取締役社長:前多 俊宏、「エムティーアイ」)は、2025年4月から開催される大阪・関西万博において、来場者等への高精度気象予測情報の提供に向けて、6者連携を開始します。
豪雨の卵を早期に検知することが可能な次世代気象レーダ「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)」と、豪雨の規模や位置を正確に予測するスーパーコンピュータ「富岳」を用いた高精度気象予測を組み合わせ、気象予測情報の精度の向上を図るとともに、ゲリラ豪雨による危険回避を目指した実証を行います。「富岳」を使用した豪雨予測は万博開催期間中の約1カ月間のみ実施されます。
本取り組みは、「2025年大阪・関西万博アクションプラン」の一つである「リモートセンシング技術による高精度データの解析及びリアルタイム配信の実証(総務省)」に基づいています。

詳細は下記をご覧ください。

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(2025年3月26日)