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【成果創出加速プログラム】スマートフォンのAIアプリで歩行中の手足の動きを計測し、ハキム病とパーキンソン病と頚椎症の歩き方を鑑別
【成果創出加速プログラム】スマートフォンのAIアプリで歩行中の手足の動きを計測し、ハキム病とパーキンソン病と頚椎症の歩き方を鑑別
本研究は、名古屋市立大学、滋賀医科大学、東北大学、山形大学、株式会社デジタルスタンダード、信愛会脊椎脊髄センター、国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間拡張研究センターの共同研究による成果です。
歩行障害をきたしやすい疾患として、ハキム病(iNPH)やパーキンソン病、頚椎症などが知られています。
身体にマーカーを貼らずに頭から足先まで全身の空間座標をスマートフォンの動作解析AI アプリで推定し、身体の体軸平面に投影した手足の関節可動角度を計測する方法を開発しました。
この方法を使って、ハキム病(iNPH)、パーキンソン病、頚椎症の歩行中の関節可動域角度と、その連動から各疾患の歩行パターンを鑑別しました。
詳細は下記リンクよりご覧ください。
- この研究は、「富岳」成果創出加速プログラム「「富岳」で実現するヒト脳循環デジタルツイン
」の一環として行われました。
(2024年10月7日)