トップページ    イベント・広報    お知らせ一覧    理研とアルゴンヌ国立研究所がAI for Scienceに関する覚書を締結

本日、公表された日米首脳共同声明において、理化学研究所(理研)およびアルゴンヌ国立研究所がAI for Scienceで連携していくことが首脳間で歓迎されました。
去る2024年4月5日、理研およびアルゴンヌ国立研究所は、AI for Science (AIを活用した科学研究の革新)に関する覚書を締結しました。オンライン形式で開催された調印式では、理研の五神 真 理事長とアルゴンヌ国立研究所のPaul Kearns 所長が覚書に署名し、理研から仲 真紀子 理事、計算科学研究センター 松岡 聡 センター長、最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部 科学研究基盤モデル開発プログラム 泰地 真弘人 プログラムディレクター、アルゴンヌ国立研究所からRick Stevens 副所長が署名に立ち合いました。
また、2024年4月9日、文部科学省と米国のエネルギー省は、ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)およびAIに関する事業取決めを改訂し、日米両政府間の連携枠組みに、新たにAI for Scienceを位置付けました。
理研およびアルゴンヌ国立研究所は、本覚書に基づく連携・協力によって、日米両政府間に設けられたAI for Scienceの枠組みの中で、中核的な役割を果たしてまいります。

詳細は下記をご覧ください。

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(2024年4月11日)