1995年に阪神・淡路大震災を経験した神戸市にとって、昨今の異常気象に伴う災害や群衆行動の制御など、まちの防災対応力の強化は喫緊の課題です。街の変化に応じた人流をしっかりと予測した上で、まちづくりや防災に関する施策を検討していく必要があります。
ドコモは、人々の生活がより豊かになる技術の価値検証をパートナーと実施する「ライフスタイル共創ラボ」を推進しています。今回は、神戸市と「交通×防災」の社会課題に着目し、神戸市の再整備に合わせた快適な交通や災害に強い街づくりに向けて取り組みを進めています。
理研のR-CCSは、スーパーコンピュータ「富岳」の運用主体であり、また「計算科学」の世界トップレベルの研究センターとして活動しており、「富岳」を用いたシミュレーションにより政府が進めるSociety5.0実現を加速すべく、さまざまな分野で社会実装に向けた取り組みを積極的に行っています。
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神戸市とドコモと理化学研究所が「都市計画や防災計画に資する、「富岳」を活用したデジタルツインシミュレーション」の社会実装に向けた取り組みを実施(理化学研究所ウェブサイト)