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【成果創出加速プログラム】スーパーコンピュータ「富岳」による大規模物性データの自動創出- 不規則系磁性材料におけるビッグデータの実現へ-
【成果創出加速プログラム】スーパーコンピュータ「富岳」による大規模物性データの自動創出- 不規則系磁性材料におけるビッグデータの実現へ-
東京大学物性研究所の福島鉄也特任准教授(兼 Beyond AI研究推進機構)、赤井久純特任研究員は、物質・材料研究機構の知京豊裕特命研究員、木野日織主任研究員と共同で、スーパーコンピュータ「富岳」上で膨大な数の不規則系磁性材料を自動網羅的に探索し、物性データを創出可能なソフトウェアの開発を行いました。「富岳」と本ソフトウェアを用いることで、約15万個という数の4元高エントロピー合金に対して全電子・電子状態計算を適用することにより、大規模物性データベースを構築することに成功しました。
詳細は下記をご覧ください。
スーパーコンピュータ「富岳」による大規模物性データの自動創出-不規則系磁性材料におけるビッグデータの実現へ-(東京大学物性研究所ウェブサイト)
- この成果は「富岳」成果創出加速プログラム「大規模計算とデータ駆動手法による高性能永久磁石の開発
」によるものです。
(2022年2月17日)