「富岳」によるスキージャンプのまるごと空力シミュレーションの成果を発表

北翔大学・神戸大学・理化学研究所の共同研究グループは、スーパーコンピュータ「富岳」によるスキージャンプのまるごと空力シミュレーションを実施し、2022年2月4日、その成果を記者勉強会を通じて発表しました。

共同研究グループは、実際のスキージャンパーの姿勢変化をモーションキャプチャし、踏切から着地までの一連の動作をまるごと再現しました。記者勉強会ではその一例として、北京オリンピックのスキージャンプ男子ノーマルヒルで金メダルを獲得した小林陵侑選手と他のジャンパーを比較することで、小林選手のジャンプの特徴を説明しました。

記者勉強会の様子は、下記の北翔大学ウェブサイトにてご覧いただけます。