トップページ イベント・広報 お知らせ一覧 【成果創出加速プログラム】機械学習手法により物理の難問「量子スピン液体」を解明
理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター計算物質科学研究チームの野村悠祐研究員と豊田理化学研究所/早稲田大学理工学術院総合研究所の今田正俊フェロー/上級研究員・研究院教授の共同研究チームは、機械学習を用いた世界で類を見ない高精度手法により、幾何学的フラストレーションのある量子スピン系の解析を行いました。そして、スピンの向きが絶対零度でも整列せずに、量子力学的に揺らぐ「量子スピン液体」相を発見・確証し、存在領域を特定しました。詳細は下記をご覧ください。
機械学習手法により物理の難問「量子スピン液体」を解明 -スーパーコンピュータ「富岳」も用いた最先端の計算により実現-(理化学研究所ウェブサイト)
(2021年8月13日)