トップページ    報道関係の方    新型コロナウイルス関連タンパク質に対するフラグメント分子軌道計算に関する記者勉強会(2021年4月28日・オンライン開催)

新型コロナウイルスが世界規模で社会的・経済的な災禍をもたらしている昨今の状況を鑑み、理化学研究所は、文部科学省と連携し、新型コロナウイルス対策に貢献する研究開発に対して、当時開発・整備中であった「富岳」の一部計算資源を供出することを2020年4月7日に発表し、複数の研究課題を実施中です。(参考:プレスリリース「新型コロナウイルス対策を目的としたスーパーコンピュータ「富岳」の優先的な試行的利用について新しいタブで開きます」)

今回の勉強会では、「新型コロナウイルス関連タンパク質に対するフラグメント分子軌道計算」について、2020年6月17日の勉強会で発表した内容からの進捗を公表しました。

日時

2021年4月28日(水)10:00~11:30

発表内容と資料・動画

講演タイトル(講演者) 講演資料 動画
新型コロナウイルスの受容体結合ドメインとアンジオテンシン変換酵素2(ACE2) の結合状態に関するフラグメント分子軌道計算による解析
(立教大学 教授 望月 祐志、神戸大学 教授 田中成典)
PDF(約5MB)新しいタブでPDFが開きます YouTube(25分08秒)新しいタブで開きます

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