
高度情報科学技術研究機構(RIST)、理化学研究所計算科学研究センター(理研R-CCS)は、令和2年3月4日(水)にステーションコンファレンス東京にて予定していました「HPCIフォーラム<「京」時代の成果から、「富岳」への期待>」の開催を中止いたします。
新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、対応策を検討して参りましたが、国内の感染を最小限に抑える上で極めて重要な時期となっている現状に鑑み、ご来場者および関係者の健康・安全を第一に、開催を中止することにいたしました。
ご参加を予定いただいた皆様には、ご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願い申しあげます。ご参考:「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針(令和2年2月25日 新型コロナウイルス感染症対策本部決定)」(PDF)
2020年3月4日 (水) 9:50~18:00 (受付開始 9:30)
ステーションコンファレンス東京6F (JR東京駅日本橋口直結)
セミナー会場 | ||
9:30 | 受付開始 | |
Session1 「富岳」の始動 〜 産学官協働によるイノベーションへの期待 |
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9:50 - 10:50 |
主催者挨拶/文部科学省挨拶 〜 スーパーコンピュータ「富岳」の特長とSociety5.0への貢献に向けて 〜 (理化学研究所計算科学研究センター センター長 松岡 聡) 科学技術政策の動向と「富岳」への期待 (内閣府大臣官房審議官(科学技術・イノベーション担当)高原 勇 氏) |
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11:10 - 12:15 |
〜 スマートな道路インフラマネジメントに向けてのチャレンジ 〜 (阪神高速道路株式会社 フェロー (技術推進) 金治 英貞 氏) 海外招待講演 〜 Leading the way in improving life 〜 Arm Inc. Senior HPC Executive ブレント・ゴーダ (Brent Gorda) 氏 *同時通訳有 |
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Session2 「富岳」から生まれる革新的成果 〜 Society5.0への貢献 |
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13:30 - 14:00 |
「京」から「富岳」へ、産業界の期待 ~ スパコンを利用した全固体リチウムイオン電池の界面設計 ~ (富士フイルム株式会社 解析技術センター 主席研究員 奥野 幸洋 氏) |
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14:40 - 15:10 | 「富岳」で期待される成果(1) 〜「富岳」を利用した革新的流体性能予測技術の研究開発 〜 (東京大学 生産技術研究所革新的シミュレーション研究センター センター長・教授 加藤 千幸 氏) |
「富岳」で期待される成果(2) 〜 大規模数値シミュレーションによる地震発生から地震動・地盤増幅評価までの統合的予測システムの構築とその社会実装 〜 (海洋研究開発機構 海域地震火山部門・地震津波予測研究開発センター センター長 堀 高峰 氏) |
15:20 - 15:50 | 「富岳」で期待される成果(3) 〜 大規模データ解析と人工知能技術によるがんの起源と多様性の解明 〜 (東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター センター長・教授 宮野 悟 氏) |
「富岳」で期待される成果(4) 〜 大規模計算とデータ駆動手法による高性能永久磁石の開発 〜 (産業技術総合研究所 材料・化学領域機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター 研究チーム長 三宅 隆 氏) |
16:30 - 17:00 | 「京」から「富岳」へ、社会の期待 〜 Society5.0実現のために 〜 (富士通株式会社 理事 首席エバンジェリスト 中山 五輪男 氏) |
展示会場 | |
10:30 - 18:00 |
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参加申し込みフォームよりご登録ください。→HPCIフォーラムは中止となりました
※WEBによる参加登録受付業務を株式会社レイに委託しております。
高度情報科学技術研究機構 (RIST)
理化学研究所 計算科学研究センター (RIKEN R-CCS)
【後援】
日本経済団体連合会
経済同友会
日本商工会議所
HPCIコンソーシアム
スーパーコンピューティング技術産業応用協議会
計算科学振興財団
【協力】
ポスト「京」研究開発枠 重点課題 (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)
ポスト「京」研究開発枠 萌芽的課題 (3)(4-1)(4-2)