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スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラムは、「富岳」を用いた成果を早期に創出することを目的として文部科学省が設置しました。(1)人類の普遍的課題への挑戦と未来開拓、(2)国民の生命・財産を守る取組の強化、(3)産業競争力の強化、(4)研究基盤の4領域について課題の選定が行われ、下記の19課題が選定されています。選定された課題は、「富岳」の計算資源を優先的に無償で使用し、速やかな成果創出を目指します(2020~2022年度)。

領域1 人類の普遍的課題への挑戦と未来開拓
課題名 課題代表者名(所属)
全原子・粗視化分子動力学による細胞内分子動態の解明新しいタブで開きます 杉田 有治(理化学研究所)
大規模データ解析と人工知能技術によるがんの起源と多様性の解明新しいタブで開きます 宮野 悟(東京医科歯科大学 M&Dデータ科学センター)
核燃焼プラズマ閉じ込め物理の開拓新しいタブで開きます 渡邉 智彦(名古屋大学)
量子物質の創発と機能のための基礎科学 ―「富岳」と最先端実験の密連携による革新的強相関電子科学新しいタブで開きます 今田 正俊(早稲田大学理工学術院総合研究所)
シミュレーションで探る基礎科学:素粒子の基本法則から元素の生成まで新しいタブで開きます 橋本 省二(高エネルギー加速器研究機構)
宇宙の構造形成と進化から惑星表層環境変動までの統一的描像の構築新しいタブで開きます 牧野 淳一郎(神戸大学)
脳結合データ解析と機能構造推定に基づくヒトスケール全脳シミュレーション新しいタブで開きます 山﨑 匡(電気通信大学)
領域4 研究基盤
課題名 課題代表者名(所属)
全脳血液循環シミュレーションデータ 科学に基づく個別化医療支援技術の開発新しいタブで開きます 和田 成生(大阪大学)