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【成果創出加速プログラム】原子核の形状は「アーモンド」
【成果創出加速プログラム】原子核の形状は「アーモンド」
理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター 核構造研究部の大塚 孝治 客員主管研究員(東京大学名誉教授)、東京大学 大学院理学系研究科附属原子核科学研究センターの角田 佑介 特任研究員、筑波大学 計算科学研究センターの清水 則孝 准教授らの共同研究グループは、量子論に基づいて、原子核の形と回転に関する新たな理論体系を提示しました。
この成果は、70年近く信じられてきた原子核の形状と回転の描像とは異なり、教科書の書き換えにもつながるものです。
詳細は下記リンクよりご覧ください。
- この研究は、ポスト「京」重点課題9「宇宙の基本法則と進化の解明
」および「富岳」成果創出加速プログラム「シミュレーションでせまる基礎科学:量子新時代へのアプローチ
」「シミュレーションで探る基礎科学:素粒子の基本法則から元素の生成まで
」の一環として行われました。
(2025年6月2日)