ソフトウェアセンターとは

ソフトウェアセンターについて

理化学研究所計算科学研究センター(以下、理研R-CCS) ソフトウェアセンターは、理研R-CCSで開発されたソフトウェアの普及を支援する目的で2017年に設立されました。
その使命は以下の2点です。
- スーパーコンピュータ「京」とその後継機「富岳」を含む多くのHPCプラットフォームで利用可能な、高品質なアプリケーション、ライブラリ、プログラミングツールなど(いわゆるR-CCSソフトウェア)を開発すること
- さまざまな分野の科学者やエンジニアからなるR-CCSソフトウェアユーザーを支援すると共に、連携してR-CCSソフトウェアを改良・強化すること

現在、R-CCSソフトウェアとして5本のアプリケーションとツールの普及活動に取り組んでいますが、このソフトウェアラインナップは順次拡充する予定です。

R-CCSについて

計算科学研究センターは、計算科学分野の中核拠点として、「京」の運用、「富岳」の開発および計算科学分野のテクノロジーそしてソフトウェアの発展・普及・成果の創出を推進します。

理化学研究所 計算科学研究センター(R-CCS) の建物の写真

理研について

理化学研究所は、日本で唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、工学、化学、数理・情報科学、計算科学、生物学、医科学などに及ぶ広い分野で研究を進めています。研究成果を社会に普及させるため、大学や企業との連携による共同研究、受託研究等を実施しているほか、知的財産等の産業界への技術移転を積極的に進めています。

理化学研究所の建物の写真