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計算科学研究センター チーム一覧
※2024年11月現在
チーム名 | チームリーダー名 |
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プロセッサ研究チーム | 佐野 健太郎 |
大規模並列数値計算技術研究チーム | 今村 俊幸 |
連続系場の理論研究チーム | 青木 保道 |
離散事象シミュレーション研究チーム | 伊藤 伸泰 |
量子系分子科学研究チーム | 中嶋 隆人 |
量子系物質科学研究チーム | 柚木 清司 |
粒子系生物物理研究チーム | 杉田 有治 |
複合系気候科学研究チーム | 富田 浩文 |
複雑現象統一的解法研究チーム | 坪倉 誠 |
次世代高性能アーキテクチャ研究チーム | 近藤 正章 |
高性能ビッグデータ研究チーム | 佐藤 賢斗 |
データ同化研究チーム | 三好 建正 |
計算構造生物学研究チーム | Florence TAMA(フロハンス タマ) |
高性能人工知能システム研究チーム | Mohamed WAHIB(モハマド ワヒブ) |
高性能計算モデリング研究チーム | Jens DOMKE(イエンス ドンケ) |
総合防災・減災研究チーム | 大石 哲 |
大規模デジタルツイン研究チーム | 山口 弘純 |
高性能クラウドシステム・セキュアソフトウェア研究チーム | 竹房 あつ子 |
ユニット名 | ユニットリーダー名 |
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施設運転技術ユニット | 三浦 信一 |
システム運転技術ユニット | 井口 裕次 |
ソフトウェア開発技術ユニット | 村井 均 |
データ連携技術ユニット | 甲斐 俊彦 |
先端運用技術ユニット | 山本 啓二 |
ユニット名 | ユニットリーダー名 |
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バイオメディカル計算知能ユニット | 奥野 恭史 |
創薬化学AIアプリケーションユニット | 池田 和由 |
分⼦デザイン計算知能ユニット | 池⼝ 満徳 |
AI創薬連携基盤ユニット | 奥野 恭史 |
ユニット名 | ユニットリーダー名 |
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量子HPCソフトウェア環境開発ユニット | 辻 美和子 |
量子計算シミュレーション技術開発ユニット | 伊藤 伸泰 |
量子HPCプラットフォーム運用技術ユニット | 三浦 信一 |
ユニット名 | ユニットリーダー名 |
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AI学習最適化基盤開発ユニット | Mohamed WAHIB(モハマド ワヒブ) |
AI学習・推論データ管理基盤開発ユニット | 佐藤 賢斗 |
次世代AIデバイス開発研究ユニット | 佐野 健太郎 |
AI開発計算環境運用技術ユニット | 三浦 信一 |
生命・医科学アプリインターフェース基盤開発ユニット | 杉田 有治 |
材料・物性アプリインターフェース基盤開発ユニット | 中嶋 隆人 |
R-CCSをもっと知りたい!
「富岳」でたくさんの計算をするときに、離れたCPU同士ではなく近くのCPU同士でのやりとりを増やし計算を速く行えるような方法と、そのための回路のしくみを研究しています。
「富岳」で複雑な計算をしたいときに、方程式を適当な数式に分けて、より速く正しく計算ができるように新しいアルゴリズムを研究開発しています。
スーパーコンピュータを使った場の理論のシミュレーションから素粒子の基本法則を探り、宇宙の歴史と物質のなりたちを研究しています。またそのための計算方法の開発も行っています。
交通渋滞や人の流れ、経済活動など、さまざまな社会現象を「京」「富岳」ほかのスーパーコンピュータによるシミュレーションにより解析するための技術の開発をしています。
大きな分子や複雑な分子を、「富岳」で速く計算するためのソフトウェアを開発して、新しい材料のシミュレーションをしています。
物質の中での電子の動きを「富岳」でシミュレーションして、物質の性質がどのように決まるのかを調べる研究をしています。
「富岳」を使って細胞の中のタンパク質のシミュレーションを行うために、分子動力学計算という方法にもとづくプログラムを開発しています。
#タンパク質分子の動き #並列プログラム開発 #がんやパーキンソン病などの病気の原因解明
天気や気候のしくみを明らかにするための研究をしています。より詳細に雲をシミュレーションするための計算方法の開発を行っています。
空気の流れ、熱、音などの現象を「富岳」で一度にシミュレーションし、データ科学と融合したフレームワークを研究開発することで、自動車設計などのものづくりに役立てます。
「京」や「富岳」よりもさらに計算速度が速く、かつ電力効率のよい次世代のコンピュータのしくみをハードウェア・ソフトウェアの両面から研究しています。
「富岳」でビッグデータを高速に効率よく処理するための研究を行っています。大規模ビッグデータ処理の高速化は、人工知能(AI)の発展にも役立ちます。
シミュレーションに観測データの情報を追加して、シミュレーションの精度を高める研究をしています。天気予報の精度向上などに役立ちます。
実験データと「富岳」を使ったシミュレーションを組み合わせることにより、生体分子の形や動きを詳しく知るための方法の開発と応用研究をしています。
これからの社会に不可欠な人工知能(AI)・機械学習の高性能化を目指し、スーパーコンピュータ上でこれらを大規模かつ高速に計算できるシステムの研究をしています。
高度な専門知識がないユーザにも快適に「富岳」や他の最先端のマシンを使ってもらえるようにするため、いろいろな仕組みのソフトウェア・ハードウェアから最適なものを選ぶための方法を研究・開発しています。
地震、津波、集中豪雨などの災害が街で起こった時、どのような被害があるかをシミュレーションし、防災・減災計画に役立てる研究をしています。
都市の人や車、イベントなどの情報をIoTで取り込み、仮想空間上にリアルタイム再現する都市デジタルツインを「富岳」に作る研究をしています。未来社会をAI予測し、その改善に役立てます。
クラウドで利用されている技術を高性能計算に応用して、「富岳」をより効率よく、使いやすく、安全に利用できるようにするための研究開発を行っています。
#クラウド #システムソフトウェア #セキュリティ
スーパーコンピュータが毎日安定的に動くように、計算機室内の温度から電力設備や冷却設備の大きな装置まで、厳しく管理を行っています。
みんなが安心して「富岳」を使えるように日々チェックをしたり、壊れたところがあれば直しています。「富岳」を使っている皆さんからの質問に答えたり、お話をうかがったりして、より使いやすくするにはどうすればよいか、トラブルが発生しないよう未然に防ぐのはどうすればよいのかを研究しています。
「富岳」の能力を引き出せるようなソフトウェアを開発・整備します。
「富岳」と他のコンピュータをデータでつなぎ、最先端の研究開発を行えるように取り組んでいます。
「富岳」の設備やネットワークのはたらきを分析・改善し、最先端のデータセンターとして運用できるよう研究開発を行います。
私たちは、体の中の細胞や分子が故障することで病気になってしまいます。本ユニットでは、「富岳」や人工知能(AI)を利用して、病気の原因を探り、効果的な治療法の開発を目指しています。
病気の治療薬は数億個を超える化合物の中から設計しています。本ユニットでは、人工知能(AI)を利用することによって治療薬設計の効率化を目指しています。
#AI #薬 #データベース
分子シミュレーションと人工知能(AI)を組み合わせ、薬と標的のタンパク質の結合の様子や、どのような動きをするかといった計算を行う方法を開発し、薬の設計に役立てます。
薬の開発には長い年月と多くの開発費がかかります。私たちは「富岳」や人工知能(AI)を用いることで、より早く、より安く、より効果的な薬を開発することを目指しています。
スーパーコンピュータと量子コンピュータが連携して計算をするためのプログラミング言語、モデルやシステムソフトウェアを研究開発しています。
量子コンピュータや量子アルゴリズム等を開発するために、スーパーコンピュータや高性能GPUシステム上で動く量子計算シミュレーション技術の開発・高度化等を行います。
量子コンピュータはまだ一般的ではなく、ユーザが利用するためには多くの課題があります。ハードウェア・ソフトウェア両面からユーザの利用環境を整備しています。
スーパーコンピュータ上で人工知能(AI)をより効率的に動かす手法の研究をしています。また、世界中の研究機関と連携し、これからの人工知能(AI)技術の開発も行っています。
#人工知能(AI)
AI学習・推論やAIの利活用を効率よく行うためのデータ基盤の研究を行っています。データ基盤の利便性向上はAI for Scienceの発展にも役立ちます。
#人工知能 (AI) #データ基盤 #データ圧縮
「確からしさ」も提示できるような新しいAIの基盤モデルや、それを効率良くかつ高速に処理するためのAI向けアクセラレータの研究開発を行います。
#次世代基盤モデル #AI向けアクセラレータアーキテクチャ #AIデバイス
AI技術の開発には多くのGPUを使用したスパコンが欠かせません。また、スパコンのみならず多くのデータを蓄積・活用する技術も必要です。AI技術を科学技術の発展につなげるため、ハードウェア・ソフトウェア両面からユーザの利用環境を整備しています。
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「富岳」を用いたシミュレーションとさまざまな実験データをデータ同化・AIなどを用いて組み合わせ、医療や創薬に活用します。
#機械学習 #データ同化 #自動化
AIを用いて量子化学や物質科学の新しい計算方法やソフトウェアを自動的に考案・生成するための技術開発をしています。
#材料 #分子 #人工知能(AI)