RIST神戸センターは、「特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律」(共用法)に基づき特定高速電子計算機施設(「京」、「富岳」)の利用促進業務を行うための登録施設利用促進機関(登録機関)として2012年度から2016年度までの事業予定期間をもって選定され、2012年4月1日に発足した神戸センターにおいて業務を開始した。以降、業務を継続し、2022年度から2026年度までの事業予定期間においても、特定高速電子計算機施設(「富岳」)の利用促進業務実施登録機関としての役割を担うこととなった。
2022年度末におけるRIST神戸センターの組織図は以下の通りである。
登録機関RIST(神戸センター)が、特定高速電子計算機施設に係る利用促進業務(当該施設の利用者選定業務及び利用支援業務)を行うために必要な経費として、2022年度は8.8億円が文部科学省から交付された。