Gaussian - 利用申請手続き

計算ノードにおいてGaussianが利用可能です。Gaussianは、1ノード内での並列実行のみ可能で、複数ノードをまたがる並列実行は出来ません。また、プリポスト環境ではGaussViewが利用できます。

利用を希望する方は、富岳サポートサイトから利用申請してください。同じ課題内に複数の利用希望者がいる場合は、出来るだけ課題ID毎にまとめて利用申請を行ってください。複数名の利用申請を行う場合は、下記「1.申請方法」の「補足事項」の説明に従い、利用希望者それぞれの情報を記入してください。

1. 申請方法

  1. 富岳サポートサイト(https://fugaku.zendesk.com/hc/ja) にアクセスし、「申請する」を押す

  2. 「申請の種別」から、「商用アプリケーションの利用」を選択

  3. 「本件の対象となる課題ID」から、該当の課題IDを選択

  4. 「件名」に、「商用アプリケーション(Gaussian)の利用開始」もしくは「商用アプリケーション(Gaussian)の利用停止」と入力

  5. 「アプリケーション名」から、「Gaussian」を選択

  6. 利用開始の際は、「補足事項」に利用申請者の「アカウント名(富岳のローカルアカウント)」を記入。利用申請者以外にも利用希望者がいる場合は、利用希望者それぞれの「アカウント名(富岳のローカルアカウント)」を記入。

  7. 「注意事項」の同意チェックボックスにチェック

  8. 「送信」を押す

2. 留意事項

2.1. 利用の可否判断

下記の観点で、利用の可否を判断させていただきます。複数名での申請の場合、利用可と判断された方のみ環境設定を行います。利用が不可と判断された方がいた場合は、不可となった方のHPCI-ID、アカウント名、不可の理由を利用申請者にお知らせいたします。

  • 富岳アカウント申請時の情報に基づき、非居住者である場合は、安全保障輸出管理に基づく該非判定のための審査票の提出が必要になります。その場合追加の情報提供を依頼する場合があります。

  • ソフトウェアベンダーからの要求によりGaussianに競合するソフトウェアの開発者は利用できません。

2.2. Gaussianに関する利用者からの問い合わせの扱い

「富岳」上に整備された商用ソフトウェアの利用にあたっては、利用者からのソフトウェア動作に関する問合せ時の調査を、R-CCSおよび協力機関がソフトウェアベンダーと協力して実施します。そのため、問合せ内容などをR-CCSおよび協力機関、ソフトウェアベンダー間で相互に共有する場合があります。あらかじめご了承ください。

3. 利用方法

利用方法については下記リンク先を参照ください。

https://www.fugaku.r-ccs.riken.jp/doc_root/ja/user_guides/GaussianGuide/usage_gaussian_ja.pdf