
[ 2017年12月06日 ]
タンパク質立体構造解析技術の発展により、構造生物学データを起点とした創薬支援研究が本格的に促進されている。しかし、構造生物学データの中には、特定の条件や環境に依存した構造情報もあり、そのままのデータでは創薬へ適用が難しいものがある。分子モデリングや分子シミュレーションは、このような問題を補完できる技術として注目されている。講義では、構造生物データと創薬を橋渡しする高度なインシリコ創薬支援技術について概説する。
http://www.eccse.kobe-u.ac.jp/distance_learning/life_science4
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講師プロフィール |
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名前:広川 貴次 | 所属:産業技術総合研究所 研究チーム長、筑波大学教授 |
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