理化学研究所 計算科学研究センター

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メニーコアに向けた新並列計算モデル ~ビッグデータ処理などをより高速に、かつ省メモリで実行~

スーパーコンピュータの心臓部であるCPUに、計算を実行する「コア」を数十個~数百個を載せた「メニーコアプロセッサ」が、近年のスーパーコンピュータの主流になりつつあります。メニーコアプロセッサを用いることで、複雑な計算を多数のタスク(計算処理)で並列に実行可能になり、より高速な処理が実現できます。しかしながら、従来の並列計算の実行モデルでは、タスク間のデータ交換が効率的でない、メモリを多く消費するといった問題がありました。
今回開発された「PVAS・ピーヴァス」技術により、データ交換を高速に、同時にメモリ消費を少なく並列計算の実行が可能になります。このため、PVASを用いることで、スパコンで計算する気象予測、災害予測、ビッグデータ処理などを効率化するための基盤技術として期待されています。

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