理化学研究所 計算科学研究センター

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モーターショーで「京」を使った新材料開発技術が生み出した新しいタイヤ公開 ~安全性 ・ 低燃費性 ・ 耐摩耗性の実現のために~

今後のタイヤ開発には、「進む、曲がる、止まるなどの安全性」、少ない燃料で遠くまで走ることのできる「低燃費性」、さらに、長期間使用することで環境にも配慮した「耐摩耗性」が求められます。これらの背反する性能を高次元で実現するためには、タイヤのゴム材料の内部構造を分子レベルから理解し、コントロールする必要があります。
今回、住友ゴム工業が、大型放射光施設「SPring−8」と大強度陽子加速器施設「J-PARC」で得られたゴムの高精細な内部構造や分子の運動を「京」で再現・シミュレーションを行い、ゴム内部の破壊や発熱のしくみを明らかにしました。これによって、タイヤにかかるストレスの原因を特定しコントロールする新技術が完成、開発されたタイヤが東京モーターショーにて発表されました。

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