理化学研究所 計算科学研究センター

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からだをまとめてシミュレーションする。ソフトウェア開発と病気のメカニズムの解明で、最適な治療につなげる。

「京」を利用して、神経が信号を作り出すシミュレーションとその信号によって骨格筋が収縮する(※)シミュレーションを統合することに成功しました。今までの研究では、人の体の部位別(例:心臓シミュレータ)にシミュレーションを行っていますが、「京」では、それらをまとめて研究することができるようになりました。人の体はすべてが統合され、協調して働いています。そのしくみの解明には分子レベルから全身レベルまでの、いろいろな要素をとらえることが必要です。全身統合シミュレータの開発を見据え、研究が続きます。

※人の骨格は、骨とそれをつなぐ関節・軟骨・靭帯で成り立っています。骨格筋とは、骨格についている筋肉のことで、これが収縮することによって身体が動きます。

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