理化学研究所 計算科学研究センター

メニュー
メニュー
ポスト「京」の開発

重点課題1 生体分子システムの機能制御による革新的創薬基盤の構築

ここ十数年、製薬業界では新薬の創出が低迷し、開発費が増え続けているという深刻な課題に直面しています。それは、つくりやすいタイプの薬はすでに開発され、つくることが難しいタイプが残ってしまったことが大きな原因の一つだといわれています。病気の原因となるタンパク質などに結合して、その機能を制御する分子が薬となります。たくさんの分子の中から標的のタンパク質だけに強く結合する薬の候補分子を探し出し、薬効を上げ、副作用を軽減するための実験に大きなコストと時間が掛かっています。ポスト「京」を用いてそれらの実験をコンピュータシミュレーションに置き換えることで、開発プロセスの効率化、開発費の低減、さらには薬のつくり方を革新し、薬効が高く副作用の少ない新薬の創出を促進します。

※図はクリックすると拡大します

  • サブ課題A ポスト京でのMD高速化とアルゴリズム深化
  • サブ課題B 次世代創薬計算技術の開発
  • サブ課題C 創薬ビッグデータ統合システムの開発

代表機関

理化学研究所生命システム研究センター
(課題責任者:奥野 恭史 客員主管研究員)

分担機関

京都大学、東京大学、横浜市立大学、名古屋大学、産業技術総合研究所、量子科学技術研究開発機構

課題責任者 奥野 恭史

課題責任者
奥野 恭史(おくの やすし)